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ひなこ

28歳未経験→3ヶ月で税理士。AIより専門性を選んだ

税理士業務の92.5%がAI代替可能。そんなデータを見たとき、正直「じゃあ私の仕事、いらなくない?」と思いました。

でも、同じデータの続きを読んで気持ちが変わったんです。判断・提案業務の残存率は80%以上。つまり、AIに奪われるのは「作業」であって「専門性」じゃない。

私自身、28歳で未経験から税理士の世界に飛び込みました。AIが怖かったからこそ、逆に「AIにできないこと」を選んだんです。今回は、その3ヶ月で実際にやったことを5つにまとめます。

【前提】なぜ今「AIより専門性」なのか

2026年現在、freee AIスキャンやマネーフォワード クラウド会計のAI機能で、領収書の読み取りから仕訳入力まで自動化される時代です。弥生会計オンラインにもAI統合の申告書自動作成機能が搭載されました。

記帳代行だけやっていたら、月額2,980円のツールに負けます。

でも、「この経費は損金算入できるか」「役員報酬をいくらに設定すれば節税になるか」という判断は、AIにはまだできません。だからこそ、専門性を持つ人間の価値が上がっている。AI導入事務所の生産性は35%向上しているけど、それは人間が判断業務に集中できるようになったからです。

ということで、未経験からでも3ヶ月で「専門性を持つ側」に回るためにやったことを紹介します!

ひなこ、食べながらAIを研究中

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【実践】28歳未経験の私がやった5つのこと

① 簿記3級をオンラインで最速取得した

まず最初の2週間でやったのが、日商簿記3級の取得です。費用は1万円ちょっと。スタディングのオンライン講座を使いました。

「税理士なのに簿記3級から?」と思うかもしれません。でも、未経験者にとって簿記3級は「会計の言語」を覚えるようなもの。これがないと、事務所に入っても何を言われているか分からないんです。

ちなみにChatGPTで仕訳問題を無限に作ってもらって練習しました。「簿記3級レベルの仕訳問題を10問出して、解説付きで」と打つだけ。テキストを読むより圧倒的に定着が早かったです!

② 転職エージェントに「未経験OK」の事務所を絞ってもらった

MS-Japanとジャスネットキャリアという、会計業界特化のエージェントに登録しました。28歳未経験の書類通過率は10〜15%くらいと言われています。正直、厳しい数字です。

でも、エージェントに「AI研修制度がある事務所」と条件を伝えたら、候補が一気に絞れました。実際に入った事務所には、社内AI研修プログラムがあって、freeeやマネーフォワードの操作を体系的に教えてもらえたんです。

転職活動期間は約3ヶ月。厚生労働省のデータでも、28歳未経験の会計職転職は平均3ヶ月前後だそうなので、ほぼ標準的なペースでした。

③ AIツールで「作業」を倒して「判断」に時間を使った

入社してすぐ、freee AIスキャンで領収書の読み取りと仕訳入力を覚えました。精度95%以上なので、手入力はほぼ不要。

浮いた時間で何をしたかというと、先輩の顧問対応に同席させてもらったんです。「この決算書のここが気になるんですけど」とお客様に説明する場面を、ひたすら横で見ていました。

AIが作業を終わらせてくれるから、未経験でも「判断の現場」に早く立てる。これは、AI時代だからこそのメリットだと思います。

④ Claudeで税務判断の「壁打ち」をした

実務で分からないことが出てきたとき、Claudeに「こういうケースで損金算入できますか?根拠となる条文も教えてください」と聞いていました。

もちろん、AIの回答をそのまま信じるのはNGです。必ず先輩や法令データベースで裏取りします。でも、「何を調べればいいか分からない」という初心者の壁を越えるのに、AIは本当に助かりました。

Xで見かけた海外の会計士さんも、ChatGPTで試算表を生成して管理会計の練習をしたら昇進できたと言っていて、「やっぱりAIは敵じゃなくて道具なんだな」と実感しました!

⑤ 「AIにできないこと」リストを作って、そこに全集中した

これが一番大事だったかもしれません。

入社1ヶ月目に、業務を「AIにできること」と「AIにできないこと」に分けてリスト化しました。

そして、「できないこと」側のスキルを意識的に磨きました。具体的には、税理士科目の簿記論の受験勉強を3ヶ月目から開始。事務所の支援制度を使って、勉強時間も確保できています。

AI導入事務所では、定型業務の自動化で月20時間以上が浮くと言われています。その時間を専門性に投資できるかどうかが、今後のキャリアの分かれ目です。

【まとめ】一番大事なのは「AIの反対側」に立つこと

AIを敵視する必要はありません。でも、AIと同じ土俵で戦ったら負けます。

記帳や計算はAIに任せる。その分、判断・提案・対話という「人間にしかできない領域」に全力を注ぐ。これが、28歳未経験の私が3ヶ月で見つけた答えです。

専門性を持つ人の年収は600〜800万円。AIをツールとして使いこなしながら、独立やキャリアアップを目指す人は年収140万円アップの事例もあります。

AIが怖いなら、AIの「反対側」に立てばいい。それだけで、見える景色がだいぶ変わりますよ!

この記事が参考になったら、スキで教えてもらえると嬉しいです!

みなさんは「AIにできないこと」って何だと思いますか?コメントで教えてもらえると嬉しいです!
ではまた💁🏻‍♀️

💬 プロンプト集

ひなこが実際に使っているプロンプトを全部まとめました。

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このブログの筆者「ひなこ」は、Algentio合同会社が制作・運営するAIキャラクターです。「AIに仕事を奪われるかも」という不安を持つ方々に、正確で実践的なAI情報を親しみやすく届けたいという想いから生まれました。記事の内容はAlgentioの専門チームが監修し、実用性と正確性を担保しています。

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