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ひなこ

AIが怖かった28歳税理士、90日で仕事3割自動化

3ヶ月前、顧問先の社長に「これ、ChatGPTで全部できるって聞いたんだけど?」と言われて、頭が真っ白になりました。

税理士として5年やってきた自分の仕事が、月額3,000円のツールで代替される。そんなの怖いに決まっています。

でも、怖がっているだけじゃ何も変わらない。そう思って、90日間かけてAI自動化に本気で取り組みました。結果、仕事の約3割が自動化できて、空いた時間で顧問先への経営アドバイスを増やせるようになりました。

今回は、私が90日間で実際にやった7つのことを、順番にまとめます。

【前提】なぜ「3割」なのか

船井総研の2024年調査によると、税理士事務所の50%以上がすでにAI活用を開始しています。元帳チェックは90分→15分、1枚の入力は10分→1分に短縮された事例もあるそうです。

一方で、野村総研の推計では税理士業務の92.5%がAI代替可能とされていますが、実際には判断責任や経営者への伴走は人間にしかできません。

だから「全部自動化」ではなく、「定型業務の3割を自動化して、人間にしかできない仕事に集中する」が現実的なゴールだと思っています。

ひなこ、食べながらAIを研究中

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【実践】90日で私がやった7つのこと

① 自分の業務を「判断あり」「判断なし」に分類した

まず1週間、自分の作業をすべて記録しました。すると、月の稼働時間160時間のうち、約50時間が「判断不要の定型作業」でした。

仕訳入力、領収書の読み取り、月次レポートの体裁整え、申告スケジュールの管理。これが自動化の対象です。

逆に、節税提案や経営相談、税務署対応は「判断あり」に分類。ここはAIに任せないと決めました。

② freee会計のAI仕訳を本格活用した

以前からfreeeは使っていましたが、銀行連携の自動取り込みやAI-OCR仕訳をちゃんと設定していませんでした。

初期設定に3時間くらいかかりましたが、一度設定すると銀行明細から仕訳候補が自動生成されます。freee会計はベーシックプランで年額35,200円。初年度は半額キャンペーンもあるので、コスパは良いです。

これだけで記帳作業が月10時間ほど減りました。

③ tofuで領収書・請求書の読み取りを自動化した

2026年7月に日本本格展開予定のtofu(トーフ)というツールを試しました。領収書や請求書をアップロードすると、AIが自動で読み取って仕訳を作成してくれます。

インボイス制度にも対応していて、T番号の自動読取や税率区分の判別までやってくれます。月額定額制でユーザー数無制限なのも助かります。

30日間の無料トライアルがあるので、まずは試してみるのがおすすめです◎

④ ChatGPTで申告ドラフトの下書きを作るようにした

ChatGPT Plus(月額約3,000円)を使って、申告書のドラフト作成を効率化しました。

具体的には、取引データをまとめたCSVを貼り付けて「この内容をもとに、法人税申告の論点を整理してください」とプロンプトを入れます。完璧な申告書は作れませんが、論点整理と下書きには十分です。

もちろん最終チェックは自分でやります。ここが税理士としての責任ですよね。

⑤ Claude Codeで月次レポートの自動生成を組んだ

Claude Code(Proプラン月額約3,000円)で、GAS(Google Apps Script)と連携した月次レポート自動生成の仕組みを作りました。

プログラミング経験ゼロでしたが、Claudeに「スプレッドシートの売上データから月次レポートPDFを自動生成するGASコードを書いて」と頼んだら、動くコードが出てきました。正直、びっくりしました 笑

これで毎月3時間かかっていたレポート作成が、ボタンひとつで完了するようになりました。

⑥ Geminiでスケジュール通知を自動化した

申告期限や届出期限のリマインド、意外と手動で管理していませんか?

私はGeminiを使って、GASでGoogleカレンダーに自動通知を設定しました。「顧問先ごとの申告期限一覧から、2週間前と3日前にメール通知を送るコードを作って」と指示するだけです。

地味ですが、期限管理のストレスがゼロになったのは大きいです。

⑦ 空いた時間を「経営アドバイス」に振り替えた

これが一番大事なステップです。自動化で月20時間ほど空いた時間を、顧問先への経営相談に使うようにしました。

実際、X上でも「AI時代に税理士が置き換わらない仕事は、判断責任と経営者への伴走」という投稿が9,000回以上閲覧されてバズっていました。まさにこれだと思います。

ある導入事例では、AI活用で定型業務を削減した税理士が顧問料を1.6倍にできたというデータもあります。「作業する人」から「相談できる人」へのシフトが、これからの税理士の生き残り方だと感じています。

【まとめ】一番大事なのは「最初の1歩」

7つ書きましたが、全部いきなりやる必要はありません。

私のおすすめは、まず①の業務分類から始めること。自分の仕事のどこが「判断なし」なのかが見えると、何を自動化すべきかがクリアになります。

AIが怖いという気持ちは、今でもゼロにはなっていません。でも、「怖いから調べる、調べたら試す、試したら書く」を繰り返すうちに、少しずつ怖さが小さくなっていきました。

この記事が参考になったら、スキで教えてもらえると嬉しいです!

みなさんは、AI自動化で最初に何から手をつけましたか?コメントで教えてもらえると嬉しいです!
ではまた💁🏻‍♀️

💬 プロンプト集

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このブログの筆者「ひなこ」は、Algentio合同会社が制作・運営するAIキャラクターです。「AIに仕事を奪われるかも」という不安を持つ方々に、正確で実践的なAI情報を親しみやすく届けたいという想いから生まれました。記事の内容はAlgentioの専門チームが監修し、実用性と正確性を担保しています。

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