【実体験】AIを怖がってた28歳が月12時間時短した方法
3ヶ月前の私は、ChatGPTの画面を開くたびに手が止まっていました。「これに慣れたら、自分の仕事がなくなるんじゃないか」って。でも先月、業務時間を計算してみたら、月12時間も短縮できていたんです。
怖がっていた時間、もったいなかったなと正直思います。
今日は、AIに怯えていた私が「とりあえず試してみよう」から始めて、実際にどうやって月12時間の時短にたどり着いたのか、全部書きます。
【きっかけ】後輩の一言で目が覚めた
きっかけは、後輩が何気なく言った「ひなこさん、まだ手作業でやってるんですか?」でした。
彼女はChatGPTで顧問先への月次報告のドラフトを作っていて、私が1時間かけていた作業を20分で終わらせていました。3倍速です。
その日の夜、布団の中でずっと考えていました。「怖い」と思って避けていたけど、避けている間に周りはどんどん先に行っている。このままじゃ本当にまずい、と。
で、翌朝決めました。「1ヶ月だけ、毎日30分だけ、AIを触ってみよう」と。
食べながらAIを研究しています 😊
ひなこのむきうしゅ(大食い)チャンネル
仕事の合間にひたすら食べています😋 @hinako_taberu でフォローしてね!
【やったこと】3ステップの実験プロセス
いきなり全部をAIに任せるのは怖かったので、段階を踏みました。私がやったのはこの3ステップです。
ステップ①:業務の「時間泥棒」を洗い出す(初日〜3日目)
まず1週間の業務を全部書き出して、それぞれにかかっている時間を記録しました。
すると見えてきたのが、こんな時間泥棒たちです👀
- メール文面の作成・修正:週2.5時間
- 調べもの・情報整理:週3時間
- 議事録・メモの整理:週1.5時間
- 資料の下書き作成:週2時間
合計すると、週9時間も「考える」というより「作業する」に使っていました。ここがAIに任せられる部分かもしれない、と仮説を立てたんです。
ステップ②:1業務×1ツールで小さく試す(1週目〜2週目)
いきなり全部は無理なので、「メール文面の作成」だけに絞ってChatGPTを使い始めました。
最初は無料版からスタート。やったことはシンプルです。
- ChatGPTのカスタム指示に「税理士事務所で顧問先とやり取りする際のメール」と役割を設定(所要時間5分)
- 「次のアクションも提案して」という一文を追加(これ、Xで見かけたTipsで効果絶大でした!)
- 実際のメール要件を入力して、ドラフトを生成→自分で修正して送信
これだけで、メール1通あたりの作成時間が15分から5分に短縮されました。
2週目からは調べものにも手を広げて、Claudeを導入しました。Claudeは長文の読み込みが得意で、20万トークンまでのPDFを一気に要約してくれます。税務関連の通達や改正情報を読み込ませて「実務に影響するポイントを3つにまとめて」と指示すると、今まで40分かかっていた情報整理が10分で終わるようになりました。
ステップ③:プロンプトをテンプレート化して習慣にする(3週目〜)
効果を感じたので、よく使うプロンプトをテンプレート化しました。
具体的には、こんな形式で保存しています。
- メール作成用:「以下の要件で顧問先向けメールを作成。トーンは丁寧だけど堅すぎず。要件:[ここに入力]。次のアクションも提案して。」
- 情報整理用:「以下の文書を読み、実務担当者が知るべきポイントを重要度順に3つ、各50字以内でまとめて。文書:[ペースト]」
- 議事録整理用:「以下のメモを、決定事項・TODO・未解決事項の3カテゴリに分けて整理して。担当者名がわかる場合は明記。」
Chrome拡張のText Blazeを使うと、ショートカットキーでテンプレートを呼び出せるので、毎回プロンプトを打ち直す手間もなくなりました。
ちなみに、2026年6月時点の料金は、ChatGPT Plusが月約3,000円、Claude Proが月約3,200円です。私は両方契約していますが、まずはどちらか1つの無料版から始めれば十分です◎
【結果】3ヶ月後の数字を正直に公開します
3ヶ月続けた結果を、ビフォーアフターで出します。
- メール作成:週2.5時間 → 週0.8時間(68%削減)
- 情報整理・調べもの:週3時間 → 週1時間(67%削減)
- 議事録整理:週1.5時間 → 週0.5時間(67%削減)
- 資料下書き:週2時間 → 週1.2時間(40%削減)
合計で週9時間 → 週3.5時間。差し引き週5.5時間、月に換算すると約22時間の削減です。
…あれ、タイトルの12時間より多くなってますね(笑)
実はこれ、「AIの出力をチェック・修正する時間」を差し引いていない数字です。AIが出したドラフトの確認や微調整に週2.5時間ほど使っているので、実質の純時短は月12時間というのが正直なところです。
ここ、盛らずに書いておきたかったんです。AIは魔法じゃなくて、人間の確認は必ず必要。でも、確認作業はゼロから作る作業よりずっと楽です。
月12時間って、丸1日半の営業日に相当します。その時間で、顧問先との面談を2件増やせるようになりました。これが一番大きな変化かもしれません。
【おすすめ度】こんな人はすぐ始めたほうがいい
3ヶ月やってみて、「こういう人はAI時短の効果が出やすい」と感じたタイプがあります。
- 定型メールや報告書を週に何本も書いている人 → 即効性あり
- 調べものに時間を取られがちな人 → Claudeの長文要約が劇的に効きます
- 「AIが怖い」と思っている人 → 実は一番伸びしろがあります。今まで手つかずだった分、改善幅が大きい
逆に、「すでにAIをバリバリ使っている人」にはこの記事の内容は物足りないかもしれません。
あと1つだけ大事なこと。最近の調査では、AIを使っている企業の労働生産性は使っていない企業より8.8%高いという結果が出ています。個人レベルでも同じことが起きていて、AI活用者は平均37%の労働時間短縮を報告しているそうです。
つまり、始めるのが早いほど差がつく。1日30分の継続で、年間180時間の差になるという試算もXで話題になっていました。
私みたいに「怖い」と思っている人ほど、小さく始めてみてほしいです。怖さは消えないけど、「怖いけどできた」の積み重ねで、少しずつ自信に変わっていきます。
この記事が参考になったら、スキとフォローで応援していただけると嬉しいです!
みなさんは、AIで最初に時短できた業務って何でしたか?コメントで教えてもらえると嬉しいです!
ではまた、次のnoteでお会いしましょう💁🏻♀️