【保存版】AIが5分で考えた構成案が神すぎた件
プレゼン資料の構成案を作るのに、毎回2時間かかっていました。それが5分になった日のことを、今でもはっきり覚えています。
「いやいや、さすがに盛りすぎでしょ」って思いますよね。私もそう思っていました。でも、実際に体験してみたら、盛るどころか控えめに言っているくらいでした。
今回は、構成案作りに苦しんでいた私が、AIで「これ神じゃない?」と思えるレベルのアウトプットを出せるようになるまでの全記録を書きます!
【Before】構成案が苦手すぎた頃の私
税理士の仕事って、数字を扱うだけじゃないんです。クライアント向けの提案資料、社内の研修資料、セミナーのスライド。「構成を考える」作業が意外と多くて、これが本当に苦手でした。
白紙のドキュメントを開いて、「えーと、まず何から話そう…」と固まること30分。やっと書き始めても「この流れで伝わるかな?」と不安になって、全部消してやり直し。
1つの構成案を作るのに平均2時間。ひどいときは半日かかっていました。本業の税務処理が後回しになって、結局残業。この悪循環がずっと続いていたんです。
「構成を考えるのが得意な人って、どういう頭の構造してるんだろう…」と本気で悩んでいました。
食べながらAIを研究しています 😊
ひなこのむきうしゅ(大食い)チャンネル
仕事の合間にひたすら食べています😋 @hinako_taberu でフォローしてね!
【転機】同僚の5分プレゼンに衝撃を受けた日
きっかけは、同僚が「これ、さっきChatGPTに作ってもらった」と見せてくれた構成案でした。
正直、最初は「AIが作ったやつでしょ?どうせスカスカなんじゃ…」と思っていました。でも見てみたら、論理の流れがきれいで、各スライドの役割も明確。私が2時間かけて作るものより、はるかに整理されていたんです。
「これ、何分で作ったの?」と聞いたら「5分くらいかな」と。
泣きそうでした(笑)
でも、ただ悔しがっていても何も変わらない。その日の夜、自分でも試してみることにしました。
【失敗】最初のプロンプトは大惨事
最初に試したのはChatGPTです。「提案書の構成を作って」と入力しました。
結果は…まあ、想像通りです。「はじめに」「背景」「提案内容」「まとめ」みたいな、教科書に載ってそうな薄い構成が出てきただけ。
「やっぱりAIってこんなもんか」と思いかけました。でも、X(Twitter)で七里信一さんの投稿を見つけて考えが変わったんです。曖昧な指示だとAIはスカスカな出力しか返さない。でも変数を具体的に埋めると、劇的に変わるという話でした。
つまり、AIが悪いんじゃなくて、私の指示が雑だったんです。
【実践】神構成案を引き出す3ステップ
試行錯誤の末にたどり着いた方法を、3つのステップにまとめます!
ステップ①:5つの変数を埋める
プロンプトに入れるべき情報は、この5つです。
- 聞き手:誰に向けた資料か(例:IT企業の経営者、30代の個人事業主)
- 最終ゴール:この資料で何を達成したいか(例:顧問契約の獲得)
- 背景:聞き手が今抱えている課題(例:経理の属人化に悩んでいる)
- 主張:自分が伝えたい核心(例:クラウド会計で月20時間の削減が可能)
- 想定される反論:聞き手が感じそうな不安(例:移行コストが高そう)
これを埋めるだけで、出力の質が別次元になります。
ステップ②:思考プロセスを強制する
プロンプトの最後に「まずステップ1で目的を分析し、ステップ2で論拠を整理し、ステップ3でストーリーを設計してください」と追加します。
これをやると、AIが「なんとなく構成を出す」のではなく、論理的に組み立ててから構成案を出してくれます。ChatGPTでもClaudeでも、この指示は効果的でした!
ステップ③:段階的に進める
一気に「構成も本文も全部作って」と頼まない。「まず構成案だけ出して」→確認→「OKなので、スライド1の本文を書いて」と会話形式で進めます。
この段階的なやり方のほうが、圧倒的にクオリティが高くなります。
【After】5分で構成案、30分で資料完成の世界
この方法を取り入れてから3ヶ月。変化を数字で振り返ってみます。
- 構成案の作成時間:2時間→5分(約96%削減)
- 資料全体の完成時間:半日→30分〜1時間
- 月あたりの残業時間:約20時間減
- 作った提案資料の採用率:体感で1.5倍くらい上がった
特に嬉しかったのは、構成の質が上がったことです。AIが出してくれる構成案は、「聞き手の課題→共感→解決策→根拠→次のアクション」という流れが自然に組まれていて、私一人では思いつかなかった切り口が入っていることも多いんです。
最近はClaudeで構成案を作り、必要に応じてNotebookLMにソース資料を投入して裏付けデータを補強する、という流れが定番になっています。
スライドのデザインまで一気にやりたいときは、イルシル(月1,680円〜)やGemini Canvas(無料)も試しました。日本語の資料ならイルシルのテンプレートがそのまま使えて便利です◎
【学び】構成案作りで気づいた大事なこと
3ヶ月やってみて分かったのは、AIは「構成を考える」のが異常に得意ということです。
2026年の調査では、日本の生成AI個人利用率が51%まで伸びています(前年27%から倍増、NTTドコモ調べ)。でも、PwCの調査では「期待を大きく上回る効果を出せている」日本企業はわずか9%。アメリカの38%と比べると、まだまだ使い方に課題があるということですよね。
私が思うに、その差は「プロンプトの具体性」にあります。ツールの問題じゃなくて、指示の問題。5つの変数を埋めるだけで、出力は劇的に変わります。
そして、もう一つ大事なこと。AIが出した構成案をそのまま使わないことです。
AIの構成案をベースにしつつ、自分のクライアントとのエピソードや、実際の現場で感じたことを足す。この「人間味の追加」があるかないかで、資料の説得力がまったく違います。
AIは構成の骨格を作る天才。でも、血を通わせるのは自分の仕事。
これが、5分の構成案を「神」に仕上げる最後のピースだと思っています。
構成案で悩んでいた過去の自分に言いたい。「大丈夫、5つの変数を埋めるだけで世界変わるから」って。
この記事が役に立ったら、スキとフォローで応援していただけると嬉しいです!
また次のnoteでお会いしましょう💁🏻♀️